Discussion Classって何?
みなさんこんにちは。ICH English Schoolの野中康平です。
小学1年生2年生と高校生大人ディスカッションクラスを担当しています。
本日は高校生大人クラスのディスカッションクラスについて少しお話ししたいと思います。
昨今、ディスカッション能力というものが社会で必要とされよく耳にするようになりましたが、実際にやったことがある人は少ないのではないでしょうか。
ディスカッションとは日本語でいう「討論」や「議論」のことです。
つまり、あるトピックに対して相手の意見を聞いたり、自分の意見を伝えなければいけないということなのです。
そしてこのディスカッションクラスというのはもちろんディスカッションを英語で行います。(難しそう…。)
ハイレベルなレッスンをしているように感じますが、あえて当クラスではレベルや年代を分けずにバラバラでレッスンを行っています。
またそれが醍醐味でおもしろいんです!!
実際にどんなことをやっているか次で紹介していきます。
生徒が先生になる!?
生徒が先生になる?一体どういうことでしょう?
高校生と大人がミックスしたディスカッションクラスでは、毎月1人トピックリーダーを決めてレッスンを行っています。
その月のトピックリーダーになった人は自分がやりたいトピックを考えて、どのようなレッスンにしていくかレッスン内容までも考えてもらいます。
「どんな内容にするとおもしろくなるか、どのように進めるとわかってもらえるか」など想像することで想像力を高め思考力も一緒に身につけていくことが出来ます。
もちろんレッスンの前に事前に打合せやシミュレーションをすることでより具体的なイメージを持ってレッスンに臨みます。
今までのトピックとしては、
「世界遺産を知ろう」、「地域活性化について」、「カフェの新メニューを考えよう」、「ICTの活用方法」、「世界の環境問題」、「地方の食べ物」、「ファッション」、「映画」、「便利グッズ」など様々なトピックについてやってきました。
今月は火曜日クラスでは「World Entertainment」=世界のエンターテインメントについて。水曜日クラスでは「NAGASAKI」=長崎について、それぞれトピックリーダーが考えてくれました。
このクラスのゴールは?
「相手のことを認めて、自分の意見をしっかり発信できる人になること」
英語はもちろん喋れた方が役に立ちますし、かっこいい!とは思いますが、あくまでも英語は自分を表現するツールの1つだと考えています。
当スクールでは英語力はもちろんのこと「人間力」も同時に育てていきます。
英語を通して意見を伝えることで日本語ではいいにくかったことが言えたり、普段無意識に考えていることも意識的に考えるようになれます。
様々な年代の人と英語でコミュニケーションを取ることで自分にはなかったアイデアを吸収出来たり、新たなアイデアや意見が生まれます!
すばらしい相乗効果です!!
ICH English Schoolで自信をつけることで自己肯定感が高まり、相手を認めることも出来ます。
そうなると人生楽しくなると思いませんか?
「自分の可能性は無限大」
私自身そう思いながらレッスンをやっています。
興味あるかたはいつでも体験レッスン出来ますのでぜひのぞいてみて下さい!
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